交通量が一番多い路線の「青」が自動的に長く表示され、「直進可」などの矢印を連続で同じ方向に点灯させることもあるのだとか。
来年3月末までの期間限定ですが、有効性が確認されれば、他の地域への拡大も検討するということです。
三重県警によると、実験場所の同市羽津町交差点は、四日市港のコンビナートに入る大型トラックや通勤の乗用車などが多いことや、昨年、中部国際空港行きの高速旅客船が就航したことから、慢性的な渋滞に悩まされているそうです。
工場への朝夕の出入りが激しいため、曜日や時間帯によって混雑する方向が極端に変わるのも特徴で、県警は交通状況に応じて信号を臨機応変に切り替えられる「ムーブメント信号制御」の効果が高いと判断し、実証試験第1号の場に選んだそうです。
新方式では、停止線の150〜200メートル手前にセンサーを取り付けて交通量を感知し、それに応じて信号が自動的に切り替えのタイミングを判断。
県警交通規制課は、「渋滞が解消し、事故防止につながることも期待している」と話しています。

